日本人材アセスメント協会 Webインバスケット診断 総合案内

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インバスケットとは

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インバスケットとは未決の処理すべき案件(事案)が入っている入れ物のことです。
受講者は、2時間~2時間30分という限られた時間の中で、大量の未解決案件を既決化することが求められます。

演習での未決案件の内容は、普段業務で遭遇するような問題状況(人に関する問題、仕事に関する問題)、将来に向けての設計型の問題(戦略や方針立案)から成り立っています。

時間内には処理できそうにない数の案件に対して、創意工夫を凝らし何らかの回答や指示を記述することが受講者にとっての課題となります。

つまり、文章によって人と仕事を動かすことが求められている演習です。

 
 

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用語「インバスケット」


インバスケットとは、架空の人物になりきり、制限時間の中でより多くの案件を高い精度で正しく処理することを目標とするバーチャル・ビジネス・シミュレーションのことです。

「インバスケット」という言葉自体は「未処理箱」を指し示し、その「未処理箱」に入っている各種の案件を処理していくことが求められるタスクなので、「インバスケット」という名前がついたと言われています。

近年における「インバスケット」


当初は軍事訓練の一環から始まり、後に一流企業などで「管理者」や「リーダー」の教育ツールとして活用されるようになりました。
近年では、官公庁や中小企業でも、教育・研修ツールとしても使われています。

実施方式としては、条件・環境設定と案件が書かれた書類が受験者に渡され、受験者が制限時間内に案件処理を行う(処理の内容を回答用紙に書く)というもの。自由回答式が主流であり、絶対的な正解がないというのもインバスケットの特徴です。

「インバスケット」によるトレーニング


絶対的な正解がなく、問題によって様々な要素を測定することが可能です。また、繰り返すことで総合的なスキルアップが図れる等の理由から、有効かつ幅広い可能性を持ったトレーニングツールとして、各方面で活用されています。